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〈第3弾〉北星学園大学(札幌市)で食の支援を開催! 10月20日(水)15:00~/大学会館3階食堂
札幌市の北星学園大学で10月20日、食の支援が開催されました。現地の大学生協・浦瀧専務から当日の様子が届きました。
今回の開催にあわせ、大学の学生ポータルサイトで「食の支援」案内を掲載してもらうなどの周知も行ったところ、配付予定数150名の事前申し込みがありました。
当日は、あいにくの雨となりましたが、前回、7月の開催時に支援を受けられていた学生の方も多く、また、生協学生委員会の皆さんが、事前の袋詰め作業を行って準備してくれていたこともあり、当日の受付や引渡しもスムーズに行えました。
申込時のアンケートで生活用品の配付を希望する声も寄せられましたが、マスク、歯ブラシ、ハンドソープなどをはじめ、多くの品数を今回も用意できたことで、「助かります」との声をいただくなど学生の皆さんにはとても喜ばれていた印象を受けました。
学生ポータルサイトでの案内のほか、食材保管などで大学の皆さんに協力をいただきました。ありがとうございました。
準備段階から当日の運営までご尽力の生協学生委員会の皆さん、そして大学生協スタッフの皆さん、大変ご苦労様でした。
〈第3弾〉釧路公立大で食の支援を開催! 10月21日(木)15:00~/生協食堂ホール2階
10月21日、釧路地域での食の支援・第3弾、2校目となる取り組みが釧路公立大学で行われました。現地から報告が届きましたのでご紹介します。
この日の配付に、200名の学生の皆さんから事前の予約があり、当日開場予定の15時より前に学生の皆さんが集まり始めたことから、開場を10分早め配付を開始しました。5月の開催時に比べると、開場以降はあまり込み合うこともなく、学生の皆さんが受け取りに来られる時間が分散したことに加えて、17時までのオープンの間に、余裕をもって受け取りにくる方が多かったように感じました。また、スタッフとして学生委員会の皆さんが事前の袋詰めや受付・誘導などを担っていただき、大きな力となりました。
訪れた学生の皆さんからは、「いつも支援をいただいてありがたい」「マスクなど日用品も入っていたので助かります」といった声のほか、釧路地域実行委員会の独自支援として行った釧路市指定ゴミ袋の提供には、「非常に嬉しい」との声があがりました。予約時のアンケートに寄せられた困っていることでは、「バイト先でのシフト減少」などアルバイトに関する声が多く寄せられたのをはじめ、これから冬を迎え、暖房に使用するガス代や灯油代を気にする声も見られました。
現地、工藤専務はじめ大学生協の皆さん、学生委員会の皆さん、釧路実行委員会の皆さん、物資搬入から配付まで、大変ご苦労様でした。
〈第3弾〉道教育大釧路校で食の支援を開催! 10月15日(金)11:30~/生協食堂
10月15日、道教育大釧路校にて食の支援・第3弾が行われました。
現地からの報告が届きましたのでご紹介します。
6月以来の企画となった今回は、大学側にもご協力いただき、事前に学生の皆さんへ食の支援開催に関するメールを発信するとともに、学生委員会が発行するCoop Topicsのほか、生協店頭とTwitterで告知を行うなど広く周知した事で、事前申し込みは約24時間で配付予定の200人に達しました。
コロナウイルスの影響で残念ながら中止となった学校祭の準備日に、支援実施日を設定した事もあり、学生の皆さんにとっては受け取りに来やすい日程で実施する事ができ、事前準備から当日の受付・配付には、学生組織委員会(CAPT キャプト)の皆さんが活躍しました。また「ほっかいどう若者応援プロジェクト釧路地域実行委員会」による独自支援物資として、不織布マスク50枚入1箱、釧路市指定ゴミ袋20ℓ1袋を食材や日用品と合わせて配付しました。
コロナ禍になって以降、今回申し込みの8割以上の学生でアルバイト収入が減った、また、1割の学生で仕送りが減った、との報告を受けています。収入が減ったことで「1日2食」としているなど、食費を縮小している学生が6~7割を占めており、他には光熱水費の削減や貯金を切り崩して生活しているとの厳しい状況も伝えられました。
学生の皆さんからは「ありがとうございます」「これで3食、食べられます」等、多くの感謝の言葉とともに、引き続きの食糧や日用品の支援を求める声も多数寄せられました。
開催にご尽力されました、現地、小杉山支部長はじめ大学生協の皆さん、大学の皆さん、CAPTの皆さん、釧路実行委員会の皆さん、大変ご苦労様でした。
第3弾は道教育大札幌校からスタート! 10月13日(水)11:30~/食堂ホール
10月13日(水)、食の支援・第3弾が道教育大札幌校を皮切りにスタートしました。現地から当日の様子が届きましたので紹介します。
当日は、100名分の食材や洗剤などの日用品を会場にセット。開場の11時半を迎えると、事前申し込みをした学生の皆さんが来場し、手指アルコール消毒後、受付で名前を確認。今回は、経路を確保したうえで、食料セット、洗剤類、冊子をそれぞれ自身で取っていただく方法で行いました。また、学生の皆さんへの一斉メール配信等大学のご協力も頂け、会場内も密にならず、終了の13時まで非常にスムーズに実施することが出来ました。
学生の皆さんからは、「アルバイトがなくなったり、時間が減らされ収入が大きく減ってしまった」「仕送りも減ってしまった」との厳しい状況や、多くの学生が一番削ったのは「食費」で外食もしなくなる中で、このような支援はありがたいとの声も寄せられ、「ありがとうございます」「助かります」との笑顔をみて、一人でも多くの方に支援が出来て良かったと感じました。
事前準備から当日の運営まで、ご尽力されました、曽根専務はじめ大学生協スタッフの皆さん、大学の皆さん、大変ご苦労様でした。