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ほっかいどう若者応援★学生プロジェクトの活動が全国大学生協連機関紙に掲載!
今年も、ほっかいどう若者応援連絡会議をよろしくお願いいたします。
元気に活動を続けている、ほっかいどう若者応援★学生プロジェクト
ほっかいどう若者応援連絡会議の構成団体、大学生協事業連合北海道地区の全国組織でもある、全国大学生協連合会が発行しています機関紙 CAMPUS Life No.76に、ほっかいどう若者応援★学生プロジェクトの活動が特集として掲載されています。
機関紙 CAMPUS Life は、全国大学生協連のホームページでもご覧いただけますので、ぜひご一読ください!
全国大学生協連ホームページ
今年もひとり親世帯への支援のお手伝いを行いました 12/22
12月22日(金) ほっかいどう若者応援連絡会議は、しんぐるまざぁず・ふぉーらむ北海道のひとり親の方へのクリスマス支援のお手伝いを行いました。
今回の支援に際して、北海道労働者福祉協議会 (北海道労福協) 杉山 元 理事長から、しんぐるまざぁず・ふぉーらむ北海道の平井 照枝 代表へ、「ろうふくエール基金」を活用した20万円が寄贈され、この資金を活用し、クリスマスクッキー、チョコレート、コーンスープなど8種類の食品詰め合わせを、100人のひとり親世帯の方たちにプレゼントしました。
ほっかいどう若者応援連絡会議からは、北海道労福協、北海道生協連、連合北海道・札幌地区連合、学生プロジェクトのメンバーが、クリスマス支援の準備や後片付けのお手伝いをさせていただきました。
しんぐるまざぁず・ふぉーらむ北海道についてはこちらから
ほっかいどう若者応援会議 第2回情報交換連絡会を開催 10/17
ほっかいどう若者応援連絡会議の第2回情報交換連絡会が10月17日(火)に行われました。
昨年、若者応援プロジェクト実行委員会が発展的解消し、構成4団体による連絡会議としての活動の継承と各団体で取り組まれている事業への協力・連携を軸として現在に至っています。
久々の開催となった情報交換連絡会では、「ひとり親世帯」への支援、「ほっかいどう若者応援★学生プロジェクト」などのこの間の活動報告や各団体からの報告と意見交換が行われました。各団体からの参加メンバーの交代もありましたが「若者応援プロジェクト」で築いた団体間の変わらぬつながりを感じられた時間ともなりました。
『地域で支える「居場所」つくり』に向けて ほっかいどう若者応援★学生プロジェクト 公式ホームページ
学生たちのパワーが漲っています。
今年1月に立ち上げた「ほっかいどう若者応援★学生プロジェクト」。
この春には、メンバー募集のオンライン説明会も行い、新たな仲間も加入。こども食堂や学習サポートと、元気いっぱいの活動が繰り広げられています。
公式ホームページをご紹介します。
学生たちの明るくかつ真剣な姿が画面上からも伝わってきます。
ぜひ、ご覧ください。
ほっかいどう若者応援★学生プロジェクト
ほっかいどう若者応援★学生プロジェクト 札幌市主催「新まちフェス」に参加 3月5日
毎年、札幌市まちづくり若者実行委員会が、札幌市のまちづくり活動を考えるために、大学生・若者世代が集まっての様々なイベント企画運営がチカホなどで開催されています。
先日3月5日に開催された今年のイベントには、『ほっかいどう若者応援★学生プロジェクト』も参加させていただき、実際にまちづくり活動をしている学生団体とのトークディスカッションや、団体紹介等ではこども食堂での活動紹介を行いました。
「新まちフェス」
日時:2023年3月5日(日)13:00~16:00
場所:北3条交差点広場
主催:札幌市役所 市民文化局 市民自治推進課
共催実施主体:札幌市まちづくり若者実行委員会
事務局:公益財団法人 さっぽろ青少年女性活動協会
当日の団体紹介での活動報告の動画です。ぜひご覧ください!!
https://youtu.be/aslZMUFULVM ←こちらをクリック
ほっかいどう若者応援★学生プロジェクト活動報告② こども食堂体験会
<こども食堂体験会の様子 日時:1月~2月 会場:新琴似西会館>
3月末まで「こども食堂を知る・体験する」をテーマに、NPOボラギャングさんのこども食堂で隔週の金曜(18時~20時)~土曜(11時~16時)に食事サポート、学習サポート、国際交流、フードパントリーなどの活動体験をさせていただいています。
世代を超えたコミニュティの場として、学生自身も楽しそうに活動体験をさせていただいています。
ほっかいどう若者応援★学生プロジェクト活動報告① ミーティング開催
コロナ禍でコミニュケーションの場が少なくなっている大学生と、こども食堂のボランティア不足という、2つの課題を一つにした学生プロジェクトの発足から2ケ月が経ちましたので、この間の学生プロジェクトの活動についてご紹介いたします。
<第2回(2/13)学生プロジェクトミーティング開催>
学生プロジェクトでは月1回、ミーティングを開催しています。
ミーティングでは活動するにあたっての『心構え』・『ルール』や、運営者さん、一般ボランティアさんにも参加いただき『子ども達とのかかわり方について』などのアドバイス、自分達がこの活動を通じて子供たちにどうなってほしいか等を話し合い団体としての活動テーマの策定や、4月に開催するイベント企画内での学生企画提案など、学生さんならではの色々な提案が出されていました。
「ほっかいどう若者応援★学生プロジェクト」発足!~新たな取り組み紹介 その2
ほっかいどう若者応援連絡会議での新たな活動として、今回は大学生の社会貢献活動による、こども食堂運営支援プロジェクト発足の取り組みをご紹介します。
コロナ禍での様々な制限によるアルバイトや、部活・サークルへの影響で、人とのコミュニケーション不足という大学生の課題と、同じくコロナ禍で、こども食堂のボランティアさん不足という、こども食堂運営者さんとの双方の課題を解決したい。
そこで大学生が、こども食堂の運営支援(学習サポート、防災学習、国際交流、季節イベント運営)など、様々な運営支援を行う事で学生さん自身の社会貢献活動への参画、世代間交流、こども食堂は安定的な食堂運営が可能を目標に、学生プロジェクト発足説明会の開催にあたり、趣旨に賛同いただいた大学関係者の皆様にご協力していだだき、32名の学生さんに説明会に参加いただき、その中から21名の学生さん(北海道大3名、北星学園大12名、天使大2名、道医療大1名、道教育大2名、北翔大1名)より学生プロジェクトへの正式参加申し込みをいただきました。
今月より3月末まで、NPOボラギャングさんにご協力いただき、こども食堂の見学&体験会や学習会、ミーティング等様々な活動に参加し体験を深め、
4月からの本格活動に向け、準備を進めています。
北見工業大学でフードバンク開催 ~2022年10月21~22日 現地からの報告
北見工業大学で昨年10月大学の学生支援課や大学生協など4者によるフードバンクが開催されました。現地の北見工業大学生協・田端一徳専務より報告が届いており、先日の情報交換会でも情報共有がされていますので、皆様にもご紹介します。
北見工業大学は1学年410人程度で、大学院生も含め学生数は2,000人くらいの大学です。
その内一人暮らしをしている学生は95%を超え、少なくない学生がアルバイトで生活費を工面しています。アルバイト先の多くは飲食店やコンビニ等で、地元経済が低迷している中、学生のアルバイト需要はあるものの、求人件数はコロナ前には戻っていません。学生の経済状況は2年前よりは上向いていますが、「苦しい・削りたい出費のNO.1は食費」と依然として多くの学生が思っています。
そのようななか、北見工業大学では昨年10月21日(金)、22日(土)にフードバンクが開催されました。大学学生支援課を中心に、大学祭実行委員会・北見工大生協・生協学生委員会の4者でフードバンク実行委員会を組織し、事前の準備から当日の運営まで行いました。学生数の約25%にあたる500人に大学では費用の一部を負担しつつ、大学同窓会や後援会はじめ、様々な団体の皆さんにご協力いただき食料品を配付することができました。「助かる。協力していただいた方に感謝しかない。しばらく食費のことを考えずに生活できる」という学生の感想にすべて集約されていると思います。この場をお借りしまして、ご協力・ご支援いただきました北見工業大学同窓会、北見工業大学後援会「KITげんき会」、オホーツク農業協同組合長会、北見管内漁業協同組合長会、佐呂間漁業協同組合、株式会社ファミリーマート、ほっかいどう若者応援連絡会議、他すべての皆様に御礼を申し上げます。
自分たちの生活を少しでも良くするために、みんなで協力してみんなで助け合う、そんな生協の原点のような取組を学内で行うことができました。勉学の面では10月からはオンラインによる授業も少なくなり、ほぼすべての授業が学内で実施されています。久しぶりに学内に活気が戻ってきています。しかしながら、まだまだ多くの学生は様々な不安を抱え、大学生活を楽しめていないと思います。
北見工業大学生協としてもこれからも皆さんのお力をお借りしながら、学生と一緒に大学を盛り上げていきたいと考えております。引き続きのご支援をお願いいたします。
今回の報告を通して、若者応援プロジェクトによる「食の支援」で築かれたつながりが地域で生かされていることを実感しました。
報告を寄せていただいた北見工業大学生協田端専務、フードバンク開催に携わった北見工業大学の皆さん、遅ればせながら大変ご苦労様でした。
「ひとり親世帯」への支援活動~新たな取り組み紹介 その1
新年あけましておめでとうございます。
今年もほっかいどう若者応援連絡会議をどうぞよろしくお願いいたします。
先日開催しました若者応援連絡会議第1回情報交換会では、新たに、しんぐるまざあず・ふぉーらむ北海道と連携した「ひとり親世帯」への支援活動として、「イベント企画への支援」「大学生の社会貢献活動によるこども食堂運営支援プロジェクト発足」の2つをテーマとし、赤い羽根共同募金助成(2022年9月申請:同年11月採用決定)と、コープ共済地域ささえ合い助成へ申請(同年10月申請:2023年3月決定)をおこないながら、ほっかいどう若者応援連絡会議構成4団体が連携し活動を進めていくことといたしました。
「ひとり親世帯」支援として、赤い羽根共同募金助成金を活用し、支援を行いました 2022年12月22日(木)
「しんぐるまざあず・ふぉーらむ北海道」主催の札幌エルプラザで開催された「クリスマスパッケージ配布会」へ、ほっかいどう若者応援連絡会議構成団体より6名が参加し、会場設営、品出し、配列、袋詰めなどの支援をおこないました。
配布対象世帯は100世帯。クリスマスパッケージ内容は、クリスマスオードブル、食品や洗剤、お菓子・雑貨の他、NPOチャリティーサンタ ブックサンタ事業による、全国のサンタさんから贈られた絵本と児童書、サンタさんからの手紙の他、ほっかいどう若者応援連絡会議から、赤い羽根共同募金助成金を活用し、㈱きのとや製菓さんのクリスマスケーキ100個を贈呈させていただきました。
また、年末に向け家計への負担がかかるこの時期に「冬休み応援パッケージ」企画として、お米やレトルト食品、日用品等をパッケージにして対象500世帯へお届けする企画へ、ほっかいどう若者応援連絡会議よりアルファ米500パックの他、赤い羽根共同募金助成金の一部を不織布マスク(1箱50枚入り:500箱)、梱包資材の一部負担などに活用させていただきました。
~以下、「しんぐるまざあず・ふぉーらむ北海道」へ届いた参加者からの感謝の声~
※「しんぐるまざあず・ふぉーらむ北海道」facebookより引用
〇クリスマスオードブルとケーキと食品パントリーありがとうございました。
昨日は子供たちと一緒に無事にクリスマスパーティーが出来ました!
どのお料理も美味しくボリュームがあり、子供たちが笑顔で美味しいと喜びなから食べていました。度重なる物価高騰で子供もたちには我慢させる事が多かったのですが、おかげさまでとても楽しいクリスマスパーティーが出来ました。いただいた絵本はサンタからのプレゼントということにさせて下さい。
本当にありがとうございました。
〇この度、クリスマスセットを頂きありがとうございました。
早速、帰ってから子供と少し早いクリスマスパーティーを楽しくさせて頂きました。今年は、物価高により生活が大変苦しく、仕事も体調面で辞めてしまいずっと暗い感じでしたが、久しぶりに子供と楽しく会話をしながらご馳走を食べゆっくり出来ました!みなさんのおかげです!本当にありがとうございました。
〇たくさんの寄付のおかげでたくさんの幸せを感じることができました。
本当に感謝しかないです。帰宅早々オードブルなどは早速見てみたいと開けて美味しそう!と大喜び。すぐに食べ、これもこれも好き!好きなものばかりで嬉しい、美味しいねと言いながら食べてくれました。おかげで半分以上を4歳児が1人で食べてしまいましたが、サンタさんからだと伝えていたので今日ばかりはほっこりとした気持ちで良い時間を過ごせました。ケーキはサンタさんが乗っていたのでそれだけでも興奮していました。絵本はクリスマス当日までお楽しみで隠すことにしました。絵本が大好きな子なのできっと喜んでくれると思います。
ありがとうございました!
〇この度は素敵な素敵なクリスマスプレゼント、本当にありがとうございました!!想像よりもとっても豪華で、お料理もケーキも本当に美味しくて、とても感動しました!ありがたい…!って心の底から思いました!お料理、本当に美味しかったです!ケーキを食べながら、クリスマス…ちゃんときた…って涙が出ました。絵本のプレゼントもありがとうございます!まさか新品の絵本をいただけるとは思わなくて、思いがけない子供へのプレゼントになりました!バムとケロの絵本をいただきましたが、ずっとずっと私が好きな絵本で、でも中古でも高くて買えない絵本だったので、本当に嬉しいです(*ˊᵕˋ*)日用品なども、本当にありがたかったです。助かる。ありがたい。その気持ちしかありません。
本当にありがとうございました!!
ほっかいどう若者応援連絡会議 情報交換会を開催 2022年12月8日(木)
ほっかいどう若者応援連絡会議となって初めての情報交換会が行われました。
5月に開催した若者応援プロジェクト実行委員会以来の会議となり、構成4団体からの近況報告などに花が咲きました。今だ終息の見えないコロナ禍の中、若者応援プロジェクトによる「食の支援」が契機となり、フードバンクなど大学独自による学生支援の取り組みなども報告されました。
今後も、年2回の情報交換会の開催をはじめ、各団体が取り組む事業への協力と連携を図ってまいります。